ドイツの十二夜に叶える13の願い
12月はなんといっても、クリスマスの月!
ドイツ語では「ヴァイナハテン(Weihnachten:聖夜)」と呼ばれ、英語では、「キリスト(Christ:クライスト)のミサ(Mass:マス)」という意味を持ち、世界中で祝われているクリスマスですが、ではそのクリスマスの日から、翌年の1月6日までを「十二夜」と呼ぶのはご存じでしょうか?
英国の劇作家シェイクスピアによる、その名も『十二夜』という戯曲もあるほど、欧州ではなじみ深い概念です。
古代ゲルマンの時代から伝わる十二夜の風習のひとつである、「13の願い(13 Wünsche:ドライツェン・ヴンシェ)」をご案内します。
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