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神谷千代 My story

ドイツ在住30年。


最初はドイツ語も

ろくに話せなかったわたしが、


通訳、異文化コミュニケーション

セミナー講師、

そして話し方コーチとして

歩んできた体験の中から


あなたのパッションを世界に伝える

コミュニケーションのお手伝いをします。

あなたのパッションを世界に伝えよう!

神谷ちよ

ビジネスコミュニケーションコーチ

ドイツのプレゼンマスター

ドイツ在住30年。うち25年にわたり、通訳として日本とドイツのビジネスコミュニケーションの最前線をサポート。


その後、異文化コミュニケーションセミナー講師を経て、2020年よりコーチとして、ドイツからオンラインで日本の起業家に向けて、プレゼンを通して世界で通用する自己表現をすることで、ビジネスを活性化させ、人間関係を円滑にするコミュニケーション、WEBマーケティングについてお伝えしています。


今でこそ、話し方コーチとして、セミナーを開催したり、ライブ配信をしたりしていますが、子どもの頃は口下手で、自分の気持ちや考えを言葉にして表現することがニガテでした。


そんなわたしがドイツに来てみたら、何事もはっきりと口にして、言語化して伝えていかないとわかってもらえない、自己主張していかないと自分の存在などないことになってしまう、という、かなりハードな状況に置かれました。


日本と異なるコミュニケーションスタイルに直面し、そこから得てきた世界基準のコミュニケーションスキルを、体系的にお伝えしています。


私が人前で話すことを始めたきっかけ

愛知県の人口14万人の小都市に生まれたわたしは、

小さい頃は口下手でした。


自分がいまどんな気持ちなのか、

どんなことを考えているのか、


それをいちいち言語化して、口に出すのがめんどくさいと思っていました。


母にもよく言われたものです。


「ちよさんは、心の中でたくさんのことを考えているのに、

それを口にしない」


と。


考えていることを口に出すのが面倒くさいなんて、

究極の「ものぐささん」ですよね。


ところが、この状態が少し変化するきっかけがありました。

それは私が小学5年生、11歳の時のことでした。


私が通っていた小学校では、5年生から部活動が始まります。


いろいろな部がありましたが、わたしは一択で放送部を選びました。


昭和の時代の放送部と言うと、普通は音声のみだと思いますが、

私の通っていた小学校には、各教室にテレビ受像機が置いてあり、


放送部の部室には、白黒ではありましたが、カメラが2台あり、

校内放送もオーディオ&ビデオ、


つまりいまでいう動画ライブ配信ができたのでした。


それがとても楽しそうに思えて、


口下手ではありましたが、

性格は明るく、目立ちたがり屋の傾向もあったわたしは、


部活動をするのなら放送部、と、一人心に決めていたのです。


無事に各クラス2人の放送部員に選ばれて、

昼休みの放送時間には部室にいく毎日。


放送部員として、ミキサー係、カメラ係、

音楽係(放送開始のタイミングに合わせてレコードに針を落とす役)、

テロップ係など、いろいろやりましたが、


何と言っても楽しかったのは、やはりマイクに向かってお話する

アナウンサー役です。


この時に、人前で話すことの楽しさを体験しました。



辛くてもうできない

小学校5,6年生の2年間を

楽しく放送部で過ごしたあとは、


しばらく人前で話すことからは遠ざかっていました。


というのも、その後進学した公立の中学校も、

公立の高校も、どちらもカメラまで備えた放送部はなかったからです。


そのかわり、コーラス部や演劇部などに参加していました。


大学卒業後にお勤めしたアメリカ系の映画会社では、

宣伝部の一員として、

ときどき開催される試写会の運営をすることがありました。


銀座などにある映写機のあるホールを借りて、

事前に雑誌などで告知し、


ハガキで応募してくれた読者さんのなかから

抽選で選ばれた方に試写状を郵送して

新作映画の試写をしてもらい、アンケートを取るのです。


試写会の始まりと終わりに、

簡単な説明のためのアナウンスをすることもあり、


それは宣伝部員の役目でした。


こういう時は、昔取った杵柄、

小学校の時の放送部員としての経験を活かすことができました。


またその後、転職した先の英国客船でのお仕事では、


お客様のエンターテイメントとしてのディナーショーで

英国人キャストが英語で司会をするのを

通訳するためにマイクを持ってステージに立ったり、


毎日のアクティビティーの司会進行を務めたりしました。


ドイツに移住してからも、


ミュンヘンの地理と歴史を学んで

市内観光ガイドとしての活動を皮切りに、


日本からのドイツ視察旅行のアテンド通訳、


ドイツ展示会でのアテンド通訳、


国際会議やキックオフミーティングでの通訳など


人前でお話する機会がたくさんありました。


そして、日独ビジネスの最先端のコミュニケーションを

サポートしているうちに


わたしはあることに気が付いたのです。


それは、言葉を翻訳して置き換えるだけでは

伝わらない、日本と文化の溝があるということ。


例えば、

日本人にとって、名刺というのは、

ビジネスにとって非常に大切なものですよね。


だから、名刺交換の際にも

両手で持ってお辞儀をしながら渡す、


というマナーがあります。


ところがドイツでは、

名刺つまりビジネスカードは、

自分の名前が書いてある紙切れに過ぎない、


ということで、


人によっては片手で手渡してきたり、


受け取った名刺をろくに見ないで、すぐに

ズボンのポケットにしまったりする人もいます。


これでは双方の誤解を招く!


ということで、日本とドイツのビジネス文化の違いを教える

異文化コミュニケーションセミナー講師としての活動も

開始しました。


これはドイツのビジネスピープルにむけて

日本の文化やコミュニケーションスタイルをお伝えするので、


セミナーは全てドイツ語または英語で開催されます。


いくら長年通訳をやっているとはいえ、

自分にとっての母国語ではない言語で

細かいニュアンスをお伝えする必要があるセミナーの開催は


数を重ねれば重ねるほど、

もっとうまくお伝えしなければ!と

私の心の負担となっていきました。

こんな私でも変わる事を知った

そんなある日、


以前から登録だけはしていた国際的なビジネスポータル

LinkedIn(リンクトイン)で


一人の日本人の方からメッセージをいただきました。


一緒にインターナショナルなビジネスをしませんか?

というお誘いでした。


ここから、

いままでドイツ在住だからと、

ドイツの人々にのみ向けられていたわたしの意識が


日本に住んでいる日本人の方にも向けられるようになったのです。


そこに来て、

発生したCovid 19(コロナ) 。


病の蔓延自体は決して良いことではありませんが、


それに対応するために世界中でビジネスのオンライン化が進んだことは、

わたしの現在の活動にもポジティブな影響を与えました。


生まれ変わった人生

それまで、使ったこともなかった

Zoomというオンライン会議アプリを使って

日本とのセッションをしたり、


遊びでした使っていなかった

FacebookやInstagramなどのSNSを

ビジネスで運用するスキルを身に付けたりと、


50代にして新たなチャレンジが始まりました。


自分の強みを深堀したり、

理想の働き方を設定したりなどの、


自己理解にも時間をかけ、


マーケティングリサーチの手法なども

身に着けることができました。


そうして現在では、ドイツからオンラインで

プレゼンテーションに関する講座を開講し、

ご好評をいただくとともに、


ドイツの見本市を中心に、日本のビジネスの海外展開の

サポートをしています。

私のミッション

ドイツ・ヨーロッパの市場は、メイドインジャパンを待っている!


日本のいいものをドイツ、およびヨーロッパ、

そして世界へ伝える!


もともと、日本の「モノづくり」の品質の高さ、

世界中で高い評価を受けており、


なかでもヨーロッパの人々は感性が高く、

本当に良いものに対する価値と品質を見極める目を持っています。


本当にあなたの価値を理解してくれる

ドイツ・ヨーロッパに進出する。


そんなサービスを通じて、

あなたの価値をヨーロッパのお客様に伝え、

ビジネス拡大するお手伝いをします。


そのために私も、

WEBマーケティング、ライティング、

パブリックスピーキングなどを含めた

総合的なコミュニケーションと


ドイツ国内販売リサーチや

販売チャンネルの策定などで伴走します。

他にも、アマゾン販売サポートも承っております。


興味のある方は、↓のボタンを押して

「興味あり!」とメールをください。


あなたの情熱を世界に伝えるお手伝い

ビジネスコミュニケーションコーチ|神谷ちよ


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